「Unspeakable Darkness」

歩みを止めた世界に一人の男がいました。
彼は延々と繰り返される日常に退屈していましたが、
根付いた日常を変える力は無く有限の時間を無為に過ごしていました。
彼は何時しかゲームやアニメの様な非日常の世界に浸る事で現実を忘れる事を覚えました。
そして彼は人との接触を倦厭する様になっていきました。
人目を逃れ、大学のトイレで一人便所飯をしていると、
二人の男が用を足しにやってきました。男は固唾を飲みます。
すると二人の会話が聞こえてきます。
『ダイアル2って知ってる?』
『あぁ、知ってる。映画の撮影が見れるとか言う奴でしょ?』
『何か使ってるCGがマジハンパないらしいよw』
『ロボットが人間捕まえるシーンを見た奴もいれば人型の爬虫類とか見た奴もいるらしいなw』
『色々とやりすぎだろって感じだよなw』
男はちょうど退屈していた事もありダイアル2に興味を持ちました。
バイトから帰宅した男はベッドに腰かけ早速ダイアル2にアクセスを始めました。
画面に映し出された少女が彼に伝えた物は、
彼が望んだ非日常その物でした。





この世界は腐敗している。

生きる事にウンザリして、
現実にウンザリして、
日常に退屈して、
暇な時間を潰すのに飽き飽きしてる。

非日常の世界からの言葉は、
僕を興奮させるには十分だった。
他に何も必要なかった。

抜け殻の体が枯れ始めた。

現実では起こり得ない物を求めて
僕はダイアル2にアクセスした。
そこには夢にまで見たものがあって
僕の中で君の言った事が現実味を帯びて来たんだ。

生きる事にウンザリしてる。
現実にウンザリしてる。
日常にウンザリしてる。
世界そのものにウンザリしている。

進化の袋小路で、
この世界は腐敗していっている。
何も変わらない。
日常が僕をイライラさせる。
アニメの世界が僕の求める全てだった。
日常の崩壊を夢見てたから、
君の言う事を信じられた。

現実では起こり得ない物を求めて
僕はダイアル2にアクセスした。
そこには夢にまで見たものがあって
僕の中で君の言った事が現実味を帯びて来たんだ。



This world's corrupting now.

I am sick of life.
I am sick of reality.
I am tired of days.
I am tired of killing time.

This word from the world That is animated.
It just make me craze.
Nothing else so I need.

Lifeless body begins to wither.

Linging for something that's so unreal,
I just accesed to Dial 2.
There is what I have dreamt of now.
I feel your voice just come true within me.

Sick of life.
Sick of real.
Sick of days.
Sick of world.

solo: Kenkawa

This world corrupting now,
in dead end of progress.
This world stays the same.
The days make me insane.
All I want is the world that is animated.
I long for fall of days.
So I believe all you said.

Linging for something that's so unreal,
I just accesed to Dial 2.
There is what I have dreamt of now.
I feel your voice just come true within me.